ユルゲン・クロップ監督の退任発表に伴い、次期監督の候補に挙げられてきたスポルティングのルベン・アモリム。シャビ・アロンソがバイエル・レバークーゼン残留を決めたことで、一躍トップターゲットに躍り出た。
選手時代には、ポルトガル代表に上り詰めるなどミッドフィルダーや右サイドバックとして活躍。プロ通算で306試合に出場した同監督は、大半の時間をベンフィカで過ごした。そんなクラブに2011年に加入したのが、セルビア人MFネマニャ・マティッチだ。
チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドでも活躍した守備的ミッドフィルダーは、ベンフィカ時代のチームメイトのリバプール監督就任について期待を覗かせる一方で、同クラブでは最もお世話になった人物であったとも過去を振り返った。
「ルベン・アモリムは素晴らしい人で、僕がベンフィカに来た時に一番力になってくれた人の一人だ。なぜなら彼は英語がとても上手だからね。英語を話す方法を忘れていないことを願うよ。」
「ルベン・アモリムが偉大なクラブに移籍するのは目に見えているが、それがリバプールかどうかはわからない。」
「もしそうなれば、クロップの後任として素晴らしい監督になることは間違いない。なぜならルベンはフットボールを理解し、人格的にも性格的にも素晴らしい監督になる資質を持っているからだ。」
「プレミアリーグで彼を見たい。これからどうなるか見てみよう。」
O Jogo