シャビ・アロンソがバイエル・レバークーゼン残留を決断してから、ユルゲン・クロップ監督を継ぐ人材として注目の的だったスポルティング率いるルベン・アモリム。リバプールとの交渉も報じられる一方で、それを否定するジャーナリストもおり、情報は錯綜。
すると、昨日ウェストハム・ユナイテッドが同監督とロンドンで話し合いを実施し、今後の計画を共有。ポルトガル人指揮官の契約において、一気に最有力に躍り出た。
移籍情報に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏(イタリア人ジャーナリスト)は、スポルティングの監督がウェストハムの役員陣と対話を交わしたことを明かしつつも、リバプールとの話し合いが待っているとも伝えた。
「ルベン・アモリムは月曜日にロンドンでウェストハムの役員会に出席した後、ポルトガルに戻った。」
「ウェストハムは彼らのプロジェクトを提示し、アモリムの獲得を狙うが、まだ何も決まっていない。リバプールとの話し合いはスタンバイ状態だ。」
「アモリムは代理人と今後の方針について話し合う。」
🇵🇹 Ruben Amorim returned to Portugal after meeting West Ham board in London on Monday.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) April 23, 2024
West Ham presented their project and will insist for Amorim; nothing done yet, while discussions with Liverpool are on stand-by.
Amorim will discuss his future steps with his agents. pic.twitter.com/mPaPRAD7at