リバプールは、ポルトMFアラン・バレラのスカウティングを継続!?契約解除条項は、6000万ポンドか…

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Liverpool continue scouting Alan Varela with his release clause worth £60m 移籍

昨夏に加入したアレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、遠藤航らがレギュラーとして活躍しているリバプール。カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットも成長しており、トレント・アレクサンダー=アーノルドも中盤での起用が増えつつある。

他にも有望な若手が揃っており、充実したミッドフィルダー陣を擁す。加えて、ファビオ・カルヴァーリョやタイラー・モートンもレンタル先で好パフォーマンスを見せ付けており、新たな指揮官のもとでも未来は明るい。

それでも、フロリアン・ヴィルツやジャマル・ムシアラら中盤の選手への関心を報じるメディアは消えない。ポルトガル紙『O Jogo』によると、リバプールは昨夏にボカ・ジュニアーズからポルトに移籍したアルゼンチンU-23代表MFアラン・バレラ獲得を画策しているようだ。

これまでも幾度か同選手に対する関心が噂されてきたリバプールは、エスタディオ・ド・ドラゴンでのスカウティングを継続しており、ヴィトーリアSCとの試合を偵察。22歳のミッドフィルダーは、ホームチームが敗戦したゲームで56分までプレーした。

ポルトガルに新天地を求めたアルゼンチン人MFは、今季リーガ・べウィンやチャンピオンズリーグで36試合に出場しており、初めてのヨーロッパでの挑戦でも良好なスタートダッシュを飾り、中盤の底で存在感を示している。

所属クラブとは2028年6月まで契約を結んでおり、契約解除条項として6000万ポンドが設定されているそうだ。決して安い金額ではないが、リバプールであれば捻出できる移籍金であり、さらなる中盤の強化を狙う場合には、面白いオプションになり得る。

はたして、リバプールは本格的にアルゼンチンの若きミッドフィルダー獲得に乗り出すのだろうか…?

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