アルネ・スロット監督の誕生が近づくリバプールは、同監督が率いるフェイエノールトから選手を引き抜く可能性が大々的に報じられている。ルシャレル・ヘールトロイダやダヴィド・ハンツコらの名前が浮上している。
そして、同クラブの中盤で主軸を担うオランダ代表MFクインテン・ティンバーにも移籍の噂が持ち上がった。ルディ・ガレッティ氏（イタリア人ジャーナリスト）は、同選手にもプレミアリーグ挑戦の可能性があり、スロットがその能力を評価していると伝えた。
「リバプールには、スロットとともに、フェイエノールトからも何人かの選手がやってくる可能性がある。」
「クインテン・ティンバーは同監督から高く評価されており、この夏にプレミアリーグに上陸する可能性のあるタレントのひとりだ。ユリエンの弟はエールディビジで7ゴール8アシストを決めている。」
🚨🔀 #Liverpool, together with #Slot, some players could also arrive from #Feyenoord.
— Rudy Galetti (@RudyGaletti) May 1, 2024
📌 Quinten #Timber – appreciated a lot by the 🇳🇱 manager – is one of the talents that could land in the #EPL in the summer: 7 goals and 8 assists for Jurrien' brother in the Eredivisie so far. pic.twitter.com/IHjcZtulsO
アヤックスのユースからユトレヒトに移籍し、トップチームデビュー。2022年からはフェイエノールトでプレーし、ロッテルダムのクラブでは70試合以上に出場してきた。2024年3月には功績を認められ、オランダ代表でも初出場した。
兄のユリエン・ティンバーは昨年の夏、アーセナルにステップアップを果たしており、大怪我で離脱していたものの、イングランドで活躍できることを少なからず証明し始めていた。ともに育った身近な存在だけに、自身もトップリーグでのチャレンジを夢見ても不思議はない。
はたして、リバプールは新監督とともに、新たなミッドフィルダーも迎え入れることになるのだろうか…？