昨年の夏、アル・イテハドはエジプト代表FWモハメド・サラーを狙っていた。リバプールに対して、巨額オファーを提示したものの、それは即座に拒否された。それでも、エジプシャン・キングの動向を追い続け、この夏にもオファーを提示すると見られている。
しかし、リバプールや新監督も同選手の退団を希望していないとも伝えられており、シーズン終了後にも契約更新に向けた話し合いを実施する予定。新契約を締結できずとも、今夏での退団を容認せず、2025年6月に契約満了とともにチームを離れる流れとなるだろう。
サウジアラビア行きの可能性が減少している中、アル・イテハドは新たなターゲットに視線を向けている。ルディ・ガレッティ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、トッテナム・ホットスパーのエース、韓国代表FWソン・フンミンが代替候補に挙がっており、接触する可能性があるようだ。
「攻撃強化のための補強を目指すアル・イテハドは、ソン・フンミンを候補のひとりと見なしている。」
「(モハメド・)サラーがメインターゲットであることに変わりはないが、物事がスローペースであることを考えると、トッテナムのプレーヤーが重要な新たな選択肢として浮上している。」
🚨🎯 #AlIttihad have identified #Son as a possible reinforcement to strengthen their attack. 🇸🇦
— Rudy Galetti (@RudyGaletti) May 1, 2024
📈 #Salah remains the main target, but considering that things are going at a slow pace for him, the #Tottenham player is emerging as an important new alternative. 🐓⚽ #Transfers pic.twitter.com/XulgnORblp