ローマから加入したエジプト代表FWモハメド・サラーは、アンフィールドで驚異的なペースで得点を量産。すでにレジェンド入りを果たしているエジプシャン・キングのリバプールでの去就が叫ばれ続けている。
まもなく32歳を迎え、サウジアラビア行きやポジション変更など様々な憶測が流れる中、リバプールは継続的に後継候補をリストアップしている。昨夏にアヤックスからウェストハムに加わったガーナ代表MFモハメド・クドゥスもメディアで名前が報じられてきた。
海外メディア『The Athletic』デイビッド・オーンスタイン記者は、リバプールがワイドのプレーヤーを探していることに言及しつつ、ガーナ代表ミッドフィルダーも同クラブのリストに名前が記載されていなければ驚きであると伝えた。
「聞くところによると、リバプールはこの夏のマーケットに向けて、ワイドのフォワードの獲得を視野に入れているようだ。」
「モハメド・クドゥスがオプションになるかどうかはわからないが、彼は素晴らしい選手であり、見事なデビューシーズンを送っている。もし彼がリバプールをはじめ、ピッチの一部を強化しようとしている有力クラブのレーダーに映っていなかったとしたら、それは驚くべきことだろう。」
「様々なところで報じられているように、契約解除条項は存在する。」
「詳しくは知らないが、契約書にそのような条項があるのはクドゥスだけではなく、ルーカス・パケタや他のウェストハムの選手も同様だ。」
「彼がブライトンへの移籍を見送った理由のひとつであったことは覚えているだろう。」
「契約解除条項が邪魔になるのか、助けになるのか、私にはわからない。それは彼の獲得を狙うクラブの条件と財政状況次第だ。」
「ウェストハムはもちろんクドゥスを引き留め、彼と一緒に仕事をしたいだろう。」
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