ジョエル・マティプが今シーズン限りで退団濃厚で、フィルジル・ファンダイクも33歳を目前にしており、世代交代の足音が聞こえるリバプール。今夏の移籍市場において、新たなセンターバック確保を狙っており、左利きのディフェンダーが最優先の補強ポイントだ。
昨年の夏にも獲得に動きを見せており、チェルシーDFレヴィ・コルウィルに接触した過去もあった。シーズンを通じて、スポルティングDFゴンサロ・イナシオらヨーロッパで成長著しい選手たちへの関心が噂され続けた。
そして、最近も様々なディフェンダーの名前が出回る中、エクアドル代表DFウィリアム・パチョも筆頭候補に挙げられている。独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、同選手の移籍金を最大6000万ユーロと明かしつつも、まだクラブ間での接触はないとも伝えた。
「アイントラハト・フランクフルト、リバプールからのウィリアム・パチョへの関心に依然として強い。」
「しかし、現段階ではクラブ間の接触はないと言われている。」
「22歳のセンターバックの移籍金は5000万~6000万ユーロ。契約は2028年まで有効。」
🔴 Eintracht Frankfurt, still keen about the interest from @LFC in Willian #Pacho!
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) May 8, 2024
But been told there’s no contact between the clubs at this stage. #LFC
Price tag for the 22 y/o center-back has been set: €50-60m in transfer fees for a transfer in summer. Contract valid… pic.twitter.com/4dEO3912iX