この夏の移籍マーケットにおいて、攻撃的な選手を探しているリバプール。シーズン後半戦には失速したフォワード陣のテコ入れに加えて、新たな指揮官に代わることもあり、前線の体制に少しの変更が生じるかもしれない。
PSVアイントホーフェンの21歳FWヨハン・バカヨコや、ウェストハムMFモハメド・クドゥスら様々な経歴を持つアタッカーへの関心が報じられている。そして、ファイナンシャル・フェアプレーに注意を払わなければならないニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクも非現実的なターゲットとして浮上している。
英『Liverpool ECHO』イアン・ドイル記者は、同選手がニューカッスルを離れるケースは、あくまで選手自身が移籍を訴えたときのみであると伝えつつも、アンフィールドに新天地を求めても驚きはないとも語った。
「彼がニューカッスルを去る唯一の方法は、移籍を働きかけた場合だと思う。必ずしもこの夏だとは言っていないし、今年の夏になるとは思わない。」
「もしリバプールに移籍することになっても驚かないよ。しかし、彼はニューカッスルが必要としている選手であり、長い道のりを歩んできた。」
Blood Red Podcast
細い体躯にも関わらず、イングランドの屈強なセンターバックとも張り合え、ポストプレーもでき、ゴール前での決定力は言わずもがな。プレミアリーグの得点ランキング上位に食い込んでおり、世界的に見ても屈指のストライカーだ。
リバプールで活躍してくれれば百人力だが、可能性は限りなく低い。一度でいいから見てみたいが、夢物語に終わりそうだ…