わずか1300万ポンド…フランス代表MFケフレン・テュラム獲得のチャンスが、リバプールに到来!?

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Only £13m...Liverpool's chance to land French midfielder Khéphren Thuram 移籍

ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョら主力ミッドフィルダーが去ったリバプールは、昨夏の移籍市場において、新たにアレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライら4名の中盤の選手を獲得した。

その時に筆頭候補に挙がっていたのが、ニースに所属するフランス人MFケフレン・テュラム。恵まれた体躯に加えて、ピッチ全体をカバーできる運動量も併せ持つ。父親や兄もフランス代表というスーパーエリート家系だ。

英『The Mirror』によれば、今夏リバプールはたった1300万ポンドで同選手を獲得できるチャンスが巡ってきているようで、1年越しでプレミアリーグでの初チャレンジに身を投じる可能性がある。

2025年6月まで契約を残す23歳のミッドフィルダーは、今シーズンは太ももや膝の負傷の影響もあったが、リーグ・アンで25試合に出場を飾っている。2023年3月にはフランス代表デビューも果たしており、着実にステップアップを遂げている。

ただし、シーズン終盤に疲れを見せるまではプレミアリーグでも屈指のミッドフィルダー陣が機能し、カラバオカップだけではなく、国内リーグやヨーロッパリーグ、FAカップでも優勝の可能性を残すほど好調を維持した。

この夏の優先補強ポジションは、センターバックとアタッカーであり、いくら安いと言えども予算を振り分けるかは分からない。チアゴ・アルカンタラが退団するが、有望な若手も控えており、それほどの緊急度を感じない。

加えて、トレント・アレクサンダー=アーノルドにはコンバートの噂が絶えず、本格的に中盤にスライドした場合には、十分な陣容が揃うことになる。

昨夏とは事情が変わったリバプールだが、いまだにフランス人ミッドフィルダーに熱視線を送り続けることになるのだろうか…?

移籍
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