スペイン代表MFダニ・オルモを巡り、アタッカーを探すリバプールがバルセロナをリードか!?

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Liverpool lead Barcelona in search of attackers over Spanish midfielder Dani Olmo 移籍

ユルゲン・クロップ政権を経て、アルネ・スロット新監督の時代に移行するリバプール。大幅な選手の入れ替えは予定されていないが、ジョエル・マティプが退団したセンターバックに加えて、シーズン後半に得点力が減退した前線の選手に注目している。

PSVアイントホーフェンFWヨハン・バカヨコなど若手のフォワードや攻撃的ミッドフィルダーらがターゲットとして報じられている。最近には、RBライプツィヒでプレーするスペイン代表MFダニ・オルモの名前も浮上していた。

スペイン紙『Marca』によれば、同選手を巡り、リバプールは同じく獲得を狙うバルセロナよりも有利な立場におり、7月15日まで有効となる契約解除条項6000万ユーロの支払いで合意に近づいているようだ。

ドイツのクラブでは148試合29ゴール34アシストを記録し、その前に所属していたディナモ・ザグレブでも124試合34ゴール28アシストと結果を残してきた。2019年デビューしたスペイン代表でも33試合に出場しており、8ゴールを挙げてきた。

攻撃的ミッドフィルダーだけでなく、左右のウイングでプレー可能。前線であれば、複数のポジションでプレーできる柔軟性を持ち合わせる。ルイス・ディアスやダルウィン・ヌニェスらフォワードに移籍の噂が挙がっており、その後釜になる可能性すらある。

ただし、現実的にリバプールが現状のフォワード陣の誰かを手放すとも思えず、アタッカーで優先すべきは左利きの右ウインガーであることから、この報道が現実になる確率は低い。

はたして、リバプールのこの夏の補強プランは、どのような展開を迎えるのだろうか…?

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