昨年の夏、惜しまれつつもリバプールを退団した元ブラジル代表FWロベルト・フィルミーノは、数あるオファーの中から、アル・アハリ加入を決断。サウジアラビアでの初めてのシーズンは、今季34試合9ゴール7アシストを決めた。
サウジ・プロフェッショナルリーグの開幕節、元リバプールFWはハットトリックを奪い、完璧なデビューを飾ったが、次にゴールネットを揺らすまで6ヶ月も待たなければならず、シーズン途中にあった冬の移籍市場では早くも退団の噂が飛び交った。
そして、ふたたび移籍騒動が燃え上がるかもしれない。ルディ・ガレッティ氏(イタリア人ジャーナリスト)によれば、アル・アハリを率いるマティアス・ヤイスレ監督は同選手のプレーに不満を抱いており、新たな選手の獲得をクラブに依頼したようだ。
「マティアス・ヤイスレ監督がアル・アハリにロベルト・フィルミーノに対するオファーに耳を傾けるよう要請した。」
「ドイツ人監督は彼のパフォーマンスに十分満足しておらず、ブラジル人を新しいストライカーと交代させたいと考えている。」
「元リバプールのプレーヤーの契約は2026年に切れる。」
🚨💰 Matthias Jaissle has asked #AlAhli to listen to offers for Roberto #Firmino.
— Rudy Galetti (@RudyGaletti) June 7, 2024
🔁 The 🇩🇪 coach is not fully satisfied with his performance and would like to replace the 🇧🇷 with a new striker.
📝 The contract of the former #Liverpool player expires in 2026. 🐓⚽ #Transfers pic.twitter.com/LjhIfA6FU6