昨年の夏、ブライトンからリバプールに加入したアルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターは、今季46試合に出場すると、7ゴール7アシストを挙げた。その大活躍ぶりから、今シーズンにおける最高の補強になった。
来季以降も中盤で主軸を担う25歳ミッドフィルダーだが、ユルゲン・クロップ監督とわずか1年間しか仕事を一緒にできなかったことを嘆きつつも、自信をもたらし、様々なことについて教えてくれたと語った。
「ある時点で僕らはハグを交わし、1年しか一緒にいなかったのは残念だけど、将来やこれから起こるすべてのことに対して、大きな自信を与えてくれたよ。」
「彼は、僕が知っていること、つまり、成長し続けるのに適したクラブにいることを教えてくれたんだ。」
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アルネ・スロット新監督を迎えるリバプールは、フォーメーションやプレースタイルの細かな修正が入る可能性もある。トレント・アレクサンダー=アーノルドやモハメド・サラーにはポジション変更も噂される。
さらに、ドイツ代表MFトニ・クロースが引退し、新たな時代に歩みを進めるレアル・マドリードが、アルゼンチン代表MFに関心を示しているとの報道も出回る中、同選手はアンフィールドでのプレーに満足していると明かした。
「エゴの塊のようなクラブではないし、みんなができる限り助けようとしてくれるから、すべてがうまく機能している。」
「フィールドでは何もかもが違うんだ。外ではとてもいいことがあっても、内ではパフォーマンスを発揮しなければならないからね。僕はいろいろなポジションでプレーすることになったけど、とても楽しめた。リバプールのようなビッグクラブでプレーできて幸せだよ。」
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