ハーヴェイ・エリオット、ベン・ドーク、ボビー・クラーク、ジェームズ・マコーネルら近年のリバプールは、英国内から将来有望な若手選手をチームに迎え入れている。昨夏に獲得した16歳MFトレイ・ニョニもトップチームデビューを飾るなど、アカデミーの充実化が進んでいる。
そして、リバプールは新たな有望株の獲得に近づいている。海外メディア『The Secret Scout』によれば、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズの下部組織でプレーする16歳DFアルヴィン・アイマンが、アンフィールド行きが迫っているようだ。なお、補償金は150万ポンドになる見通し。
2023年8月にブラッドフォードから同クラブに加入。U-18プレミアリーグなどを通じてポテンシャルを証明し、トップリーグのクラブから関心を集めることになった。移籍が成立となれば、わずか1年で大幅なステップアップとなる。
はたして、リバプールは新たな時代を担うかもしれないセンターバック獲得に成功するのだろうか…?