ジョエル・マティプの退団に加えて、フィルジル・ファンダイクもベテランの域に足を踏み入れており、次なる時代を担えるセンターバックの確保に動くリバプール。数多くのセンターバック陣に注目する中、最近はリールの18歳DFレニー・ヨロに関する報道が過熱している。
レアル・マドリード行きが最優先とも言われるフランス-23代表センターバックには、リバプール以外にもマンチェスター・ユナイテッドが熱視線を送っている。スペイン首都のクラブは法外な金額の支払いをするつもりはなく、獲得に乗り出すかどうかは不明だ。
そんな若きディフェンダーの去就には継続的に注目が集まる中、英『The Daily Star』は奇想天外なニュースを発表。同選手がオールド・トラッフォード行きを希望しており、リールとすでに接触を図っていると報じた。
元々はエバートンDFジャラッド・ブランスウェイトを狙っていた同クラブだが、両クラブ間の交渉は雲行きが怪しくなっており、フランス人ディフェンダーに本命をシフトしているそうだ。
今夏の去就が取り沙汰されるが、はたして若きセンターバックの未来はどこにあるのだろうか…?