2年前にはブラックバーンで、昨シーズンはハル・シティで目覚ましい活躍を見せた21歳MFタイラー・モートン。チャンピオンシップで実力を証明した同選手には、次なるステップアップの時期が近づいている。
アルネ・スロット新監督はプレシーズンで若手の評価を実施する見通しだが、先立ってイングランドU-21代表MFには複数クラブが関心を示している。中でも熱心と見られるのが、ブンデスリーガのRBライプツィヒで、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は移籍が実現する可能性は高いと予想している。
「RBライプツィヒ、リバプールからタイラー・モートン獲得に興味。」
「具体的な交渉も行われた。」
「ライプツィヒ、買い取りオプション付きのローンを希望しているが、リバプールはこのローン形態に興味がない。」
「21歳の若者は今、RBに加入することを容易に想像できる。しかし、まだ合意はない。」
🔴 RB Leipzig, still interested to sign Tyler #Morton from Liverpool!
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) June 26, 2024
➡️ Concrete talks took place
➡️ Leipzig, pushing for a loan with an option to buy. #LFC, not interested in this loan structure.
The 21 y/o can really imagine to join RB now. But no agreements yet.… pic.twitter.com/R6VEyxjyC2
リバプールのトップチームでも9試合でピッチに立った若きミッドフィルダーは、昨季レンタル先のハル・シティで41試合と数多くの試合に出場。高いレベルでのプレーの準備を整え、新シーズンにはアンフィールドでのレギュラー争いに食い込むか、別のクラブでのチャレンジに歩みを進めるのか…