少年時代からの夢が絶たれた!?アンソニー・ゴードンは、リバプール移籍を熱望していた…

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A dream from boyhood has been denied while Anthony Gordon was keen to move to Liverpool 移籍

ニューカッスル・ユナイテッドはシーズン中から指摘されていたプレミアリーグの “収益性と持続可能性に関する規則”(PSR)への抵触を避けるため、今年6月30日までに選手の売却を迫られていた。中でも、高額な移籍金が期待できる主力選手の退団はシーズン中から噂されてきた。

アレクサンデル・イサクやブルーノ・ギマランイスらとともに、その対象になり得ると見られていたイングランド代表FWアンソニー・ゴードンだが、期限が目の前に迫る中、リバプールは所属クラブと移籍に向けた交渉を行った。

しかし、要求額や選手譲渡の条件など飲めない部分も多く、交渉は頓挫した。最終的に他の選手を売却したニューカッスルは、新シーズンも主軸とともに戦うことが予想される。

英『The Telegraph』ルーク・エドワーズ記者は今回の交渉に触れ、元エバートンFWは夢にまで見たリバプール移籍を希望していたことを明かし、選手側は強い関心が届いたことに驚きすら抱いていたと綴った。

「アンソニー・ゴードンは、リバプールがニューカッスル・ユナイテッドの希望額に見合うオファーを出せず、少年時代からの夢であったクラブへの移籍を断たれた。」

「テレグラフ・スポーツは、ゴードンが移籍を強く望んでいたこと、そして彼への関心の高さに驚いていることを伝えている。」

「EURO2024で1分しか出場していないイングランド代表FWは、一時期リバプールと契約するのではないかと考えていたが、両クラブの話し合いの結果、獲得は実現しなかった。」

驚異的なスピードで相手ディフェンスの裏を突き、昨季はプレミアリーグやチャンピオンズリーグを通じて、48試合12ゴール11アシストと急激な成長を手にした。イングランドを代表するウィンガーに進化を遂げ、EURO2024では同国代表にも選出された。

エバートンで頭角を表す前には、リバプールのユースに在籍していた過去を持つ。当時叶わなかった夢が実現する日は来るのか…また、地元のライバルチームで大活躍していただけに、いろんな面で難しい移籍になるが、いつかアンフィールドを歓喜に導くことになるのだろうか…?

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