リバプールやユベントス、バルセロナ、マンUの4クラブが、ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒの新天地候補か!?

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Liverpool, Juventus, Barcelona and United are four potential new destinations for Joshua Kimmich 移籍

昨夏の移籍マーケットにおいて、リバプールは中盤の刷新に取り組み、アレクシス・マック・アリスターやドミニク・ソボスライ、遠藤航、ライアン・フラーフェンベルフの4選手をチームに加えると、大なり小なりあれど、いずれの選手も活躍を見せた。

カーティス・ジョーンズやハーヴェイ・エリオットらも順調に成長しており、昨季は怪我に悩まされたステファン・バイチェティッチも復活のシーズンを迎える。チアゴ・アルカンタラが退団してしまったものの、充実したミッドフィルダー陣を揃える。

それでも、新たな守備的ミッドフィルダー獲得の噂は絶えない。バイエルン・ミュンヘンとの契約延長の交渉が頓挫しているドイツ代表MFヨシュア・キミッヒもそのひとりで、ベン・ジェイコブス氏(スポーツジャーナリスト)によれば、ユベントスやバルセロナ、マンチェスター・ユナイテッドと争奪戦を展開するかもしれないようだ。

「リバプール、ユベントス、金銭的な問題もあるだろうがバルセロナ、それにマンチェスター・ユナイテッドも(ヨシュア・)キミッヒ獲得レースに加わる可能性があり、何らかのアプローチをする前に、そのポジションに価値があるかどうかを見極めている。」

「キミッヒの将来は、ジョアン・パリーニャともある程度絡んでくるだろう。もしも彼が新たな守備的MFとして加入し、フラムとの契約が成立すれば、6000万ポンド近く、最低でも6000万ユーロはかかるかもしれない。」

「したがって、バイエルンが最終的に納得すれば5000万ポンドを得て、パリーニャが加入すればフラムが値付け通り、6000万ポンドということになり、キミッヒの将来がさらに疑問視されることになるだろう。」

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中盤の底だけではなく、右サイドバックとしても稼働できる賢いプレーヤーであり、バイエルンで通算390試合42ゴール104アシストを記録しており、国内リーグのみならず、チャンピオンズリーグなどのヨーロッパの舞台でも実績は十分だ。

どのクラブにとっても貴重なチームメンバーになり得るミッドフィルダーだが、2025年6月まで契約を結ぶ同選手はどこに移籍するのだろうか…?

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