2021年の夏、ニューカッスル・ユナイテッドからリバプールに移籍した19歳MFボビー・クラークは、トップチームで14試合に出場。着実に経験を積み、2024年3月にはイングランドU-20代表にも選ばれた。
プレミアリーグでも将来を嘱望される若きミッドフィルダーに対して、レッドブル・ザルツブルクやRBライプツィヒが関心を寄せていると報じられてきた。ペピン・リンダース監督が就任したザルツブルクは、同選手の特長も理解しており、ローン移籍での獲得を狙っている。
英『DaveOCKOP』によると、複数クラブから興味を持たれるクラークに対して、リバプールは新たな契約を結ぶことに前向きであり、2028年6月までの現行契約をより長期的なものに変更したいようだ。
また、レッドブル・グループに加えて、ダービー・カウンティやノリッジ・シティ、スコットランドからレンジャーズもレンタル移籍のチャンスを伺っており、ニューカッスル出身ミッドフィルダー争奪戦を展開するかもしれない。
献身的な前からのプレッシングや高い攻撃センスを持つイングランドU-20代表MFは、今後どのようなキャリアを歩むのだろうか…?