ドイツ代表MFヨシュア・キミッヒ争奪戦は、バルセロナよりも高給を提示できるリバプールが優勢か!?

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The battle for Joshua Kimmich is dominated by Liverpool, who can offer a higher salary than Barcelona 移籍

バイエルン・ミュンヘンMFヨシュア・キミッヒは所属クラブとの契約更新を拒み、契約満了が2025年6月まで迫っている。この夏に売却しない限りは、来年にフリートランスファーで退団してしまうため、同クラブは3000万ユーロと引き換えに、ドイツ代表MFを手放す可能性が高まっている。

プレミアリーグの強豪クラブに加えて、バルセロナも獲得に向けて本格参戦している29歳ミッドフィルダーだが、財政的に苦しい状況のスペインのクラブよりも、リバプールが高い給与を提示できるため、争奪戦で優位に立っていると、スペイン紙『Sport』が報じた。

シュトゥットガルトやRBライプツィヒを経て、アリアンツ・アレーナに移籍した同選手は、通算390試合42ゴール104アシストを記録。ドイツ代表でも90試合でピッチに立っており、そのユーティリティ性でチームに大きく貢献してきた。

ハンジ・フリック新監督は、バイエルン・ミュンヘンでともにチャンピオンズリーグを勝ち取った守備的ミッドフィルダーとの共闘を希望しているようで、移籍金が安くなる今回のタイミングでの獲得を狙っている。

一方で、リバプールは日本代表MF遠藤航が30歳を超えており、昨季怪我に悩まされたステファン・バイチェティッチとレギュラー争いのできる中盤の底のプレーヤーを探していると言われ、これまでも数多くの選手の名前が浮上してきた。

アルゼンチン代表MFアレクシス・マック・アリスターもプレー可能だが、適性も踏まえると前線に近い位置に置いておきたい。近年はイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのコンバートも噂されており、アルネ・スロット新監督のもとでどのような人選になるかは未知数。

はたして、リバプールは経験豊富で器用なドイツ代表ミッドフィルダーを獲得するのだろうか…?

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