天文学的なものだった…サウジのスポーツ大臣が、昨夏のモハメド・サラー獲得計画の舞台裏を明かす!

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The package was astronomical...Saudi sports minister reveals behind-the-scenes details of last summer's plan to sign Salah 移籍

昨年の夏、ジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョに続き、エジプト代表FWモハメド・サラー獲得にも乗り出したサウジ・プロフェッショナルリーグ。当時ヌーノ・エスピーリト・サント監督が率いていたアル・イテハドは、熱心に同選手の後を追い続けた。

結果的には、1億5000万ポンドという途方も無い金額のオファーに対しても、リバプールは断固たる姿勢を崩さず、チームのエースを手放すことなく夏が過ぎた。それでも、サウジアラビアからの関心が衰えず、この夏もしくは来夏にフリートランスファーでの獲得を狙っている。

サウジアラビアのスポーツ大臣のアブドルアジーズ・ビン・トゥルキ・アル・ファイサル王子は、昨年の夏に起こった出来事を振り返り、リバプールに対して問い合わせを実施したことを、ベン・ジェイコズブス氏(スポーツジャーナリスト)に明かした。

「アル・イテハドがサラーを引き抜こうとしたが、その額は天文学的なものだった。」

「彼は契約の下にあり、我々(スポーツ省)は直接交渉には応じなかった。そこで私たちはリバプールに問い合わせたが、彼らは売却する気はないと言ったので、この件に決定的な終止符を打った。」

ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアス、コーディ・ガクポ、ディオゴ・ジョッタらプレミアリーグでもトップクラスのフォワード陣を擁するリバプールだが、エジプシャン・キングの存在感はいまだ衰えを知らない。

年齢の影響を受け、パフォーマンスには衰えは目立つものの、最終局面でのチャンスメイクや決定率は他のフォワードに引けを取らないどころか、チームでも1位2位争いに加わっており、アルネ・スロット体制でも重要な役割を担う。

はたして、サウジからの関心がチラつく元ローマFWは、オランダ人監督のもとでも変わらぬパフォーマンスを見せ付けてくれるだろうか…?

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