イタリアの強豪クラブが狙うレッチェDFパトリック・ドルグに対し、リバプールからの関心は継続!?

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Interest from Liverpool continues for Patrick Dorgu, who is targeted by the Italian giants 移籍

アンディ・ロバートソンやコスタス・ツィミカス、ジョー・ゴメスとプレミアリーグでもトップレベルの左サイドバック陣を揃えるリバプール。これ以上の補強の必要性もなく、オーウェン・ベックら期待の若手も控えており、十分な戦力が整っている。

それでも、スコットランド代表のキャプテンは30歳の大台に達しており、ギリシャ代表DFは昨季、実力を発揮できずに、ロバートソンが不在の期間を活かせずに終わった。ジョー・ゴメスが台頭したものの、ツィミカスには退団の噂も挙がっている。

海外メディア『PianetaLecce』によれば、リバプールはレッチェに所属するデンマークU-21代表DFパトリック・ドルグに関心を示しており、プレミアリーグからは他にも2クラブが注目しているようだ。

昨シーズンはセリエAで32試合に出場し、イタリア国内で一気に評価を高めた。シーズン後半戦には左のミッドフィルダーとしても起用され、プレーの幅を広げる19歳DFに対しては、インテル・ミラノやナポリ、アタランタからも関心が届いている。

同選手に対してリバプールからの関心が報じられたのは、今回が初めてではない。シーズン中にも期待の若き左サイドバックとの関係を伝えるニュースが流れており、レギュラー候補として早めに獲得を狙う可能性は否定できない。

おおよそ3000万ユーロを要求するとも言われており、選手本人は海外でのチャレンジにも意欲的であるとも言われ、クラブ間の交渉さえ合意に至れば、移籍も実現する確率は高そうだ。

一方で、リバプールはウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズDFラヤン・アイト=ヌーリへの関心を報じられており、今夏の移籍市場での動きには注目が集まる。しかし、左サイドバックは最優先ポジションでない事実を踏まえると、獲得に本腰を入れるとは考えにくい。

はたして、デンマークU-21代表のディフェンダーは新たなキャリアに踏み切るのだろうか…?

移籍
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