オランダ代表MFジェレミー・フリンポン獲得に向け、リバプールが同選手の代理人と交渉開始!?

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Liverpool begin negotiations with Bayer Leverkusen for Dutch defender Jeremie Frimpong 移籍

マンチェスター・シティの下部組織やセルティックを経て、2021年からバイエル・レバークーゼンでプレーするオランダ代表MFジェレミー・フリンポンは昨季、ブンデスリーガを無敗優勝したクラブで圧倒的な活躍を見せた。

ヨーロッパリーグでも決勝の舞台まで上り詰めたチームにおいて、47試合14ゴール12アシストと第ブレークを果たすと、EURO2024でも代表に選出されており、ヨーロッパの強豪クラブがこぞって関心を示すプレーヤーに変貌を遂げた。

ドイツ紙『Sportsbild』によれば、リバプールは若き攻撃的ミッドフィルダー獲得に向けて、代理人と交渉を開始したようだ。同選手を巡るシチュエーションを確認した模様で、獲得に本腰を入れる可能性もあるかもしれない。

4000万ユーロの契約解除金が設定される23歳のサイドアタッカーは、右サイドバックや右のウィンガーとしてもプレー可能。オランダ代表では主に右ウイングを任され、クラブレベルでは右ウイングバックとして、ゴール前に頻繁に顔を出す。

イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドのレアル・マドリード行きが噂される中、新たに右サイドバックのレギュラーに据える未来もあり得るが、フィジカル勝負は決して強くなく、ウイングバックかウィンガーのポジションが理想的。

右利きのウィンガーの需要は低く、エジプト代表FWモハメド・サラーに代わる左利きのウィンガーが必要に思えるリバプールだが、はたして元マンチェスター・シティMFに全力を傾けるのだろうか…?

移籍
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