この夏開催したEURO2024で見事優勝を果たしたスペイン代表。同大会で3ゴール2アシストと大暴れしたのが、RBライプツィヒに所属する26歳MFダニ・オルモだ。負傷したバルセロナMFペドリに代わり出場すると、決勝トーナメントはチームを勝利に導く活躍を見せた。
元ディナモ・ザグレブMFは、大会が始まる前から複数クラブが獲得に関心を示しており、今夏の移籍市場における人気銘柄の一人になっている。攻撃陣に新たなピースを探すリバプールも動向に注目しており、獲得に乗り出す可能性が報じられてきた。
契約に含まれていた解除条項は期限切れを迎えており、移籍は実現しないかに思われたが、ファブリツィオ・ロマーノ氏はブンデスリーガのクラブは同額程度で売却に応じると伝えた。バルセロナやバイエルン・ミュンヘン、そしてイングランド勢での争奪戦が展開されるようだ。
「ダニ・オルモは、期限切れの契約解除条項と同じ6000万ユーロ程度の提案で、今後数週間のうちにでもRBライプツィヒから退団を許されるだろう。」
「彼の代理人はバルセロナ、バイエルン(ドゥエとシモンズのオプションが決裂した場合)、プレミアリーグのクラブ(シティとは今のところ交渉なし)と話をしている。」
「競争はオープンだ。」
🚨🇪🇸 Dani Olmo will be allowed to leave by RB Leipzig even in the next weeks with proposals in the region of €60m, same as clause expired.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 21, 2024
His agents have spoken to Barça, Bayern (if Doué-Simons options collapse), Premier League clubs (no talks with City so far).
Race open. pic.twitter.com/KNswZltnUZ