EURO2024にもフランス代表として、準々決勝のポルトガル戦を除き、全試合でスタメン出場を果たした29歳MFアドリアン・ラビオ。ユベントスからの契約更新オファーを拒否し、フリーな状態が続き、新天地がどこになるのか注目が集まっている。
クラブレベルでは、パリ・サンジェルマンやユベントスなどで400試合以上に出場してきた経験豊富なミッドフィルダーには、プレミアリーグ移籍の噂が飛び交っており、リバプールやマンチェスター・ユナイテッドからの関心が報じられてきた。
しかし、ファブリツィオ・ロマーノ氏はリバプールはフランス代表MF獲得を検討していないと断言。イングランドでのプレーを希望する同選手のエージェントが情報を流している可能性が浮上してきた。
「フリーエージェントのアドリアン・ラビオの夢はプレミアリーグで優先事項だ。」
「ラビオは他リーグからも提案を受けているが…まだPLクラブを待っている。」
「最近の噂にもかかわらず、リバプールはラビオ獲得に動いていない。」
🚨🏴 Adrien Rabiot dreams of Premier League football, his priority as free agent.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) July 19, 2024
Rabiot also has proposals from other leagues… but still waiting for PL clubs.
↪️⛔️ Liverpool are NOT working on deal to sign Rabiot, despite recent links. #LFC pic.twitter.com/DdRHysN4cl
リバプールの今夏での優先順位は、アタッカーとセンターバック。昨夏に数多くの選手を確保した中盤強化をこれ以上は考えておらず、あくまで2つのポジションに集中する方針だ。
来年には30歳になるサン=モーリス出身MFは、移籍金なしでどのクラブに加入することになるのだろうか…?