オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクにとって、リバプール残留が最優先…契約更新にも意欲的?

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To remain at Liverpool is top priority for Virgil van Dijk while his contract is expiring next summer チーム

サウサンプトンから加入直後から、ディフェンスリーダーとしてリバプールの守備陣を立て直したオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク。個人能力も高く、1対1のディフェンスにおいてもそう簡単には負けない。

昨シーズンからはジョーダン・ヘンダーソンの後を引き継ぎ、キャプテンに就任。最終ラインだけでなく、チーム全体の精神的支柱として、負傷者が続出したチームを引っ張り続け、プレミアリーグ3位フィニッシュに加えて、カラバオカップ制覇に貢献した。

33歳になったセンターバックだが、リバプールとの契約は2025年6月まで。この夏には契約更新に向けた話し合いが実施される見通しだが、元サウサンプトンDFはアンフィールド残留を最優先に捉え、新契約締結にも前向きであると、海外メディア『HITC』が報じた。

リバプールでは通算270試合に出場し、23ゴール12アシストを挙げた。コーナーキックやフリーキックではターゲットになり、圧倒的な空中戦の能力で相手を脅かす。最終ラインからの正確なフィードで局面を打開することもでき、現代的なセンターバックの代表とも言える存在だ。

アルネ・スロット監督は同郷のディフェンダーを中心的な選手と考えており、サウジアラビアからも関心が届く同選手の売却は計画にない。33歳になってもなお世界でもトップレベルのプレーぶりを披露しており、後継者を育てる意味も含めて、今後数年間はアンフィールドで現役を続けてもらうのが、リバプールの方針だろう。

モハメド・サラーやトレント・アレクサンダー=アーノルドとの契約交渉も控えており、選手補強以上に重要な中心メンバーとの話し合いは良い結果に繋がるのか…?

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