リバプールのライバルクラブ、エバートンで通算78試合7ゴール8アシストと台頭し、2023年の冬にニューカッスルに引き抜かれた23歳FWアンソニー・ゴードン。昨シーズンは飛躍の年となり、48試合で12ゴール11アシストと見事な数字を残し、EURO2024のイングランド代表にも招集された。
同大会期間中には、プレミアリーグの “収益性と持続可能性に関する規則”(PSR)への抵触を避けるために選手放出が必要だったニューカッスルと、同選手の売却を巡って話し合いが実施された。交渉の結果、高額すぎる移籍金により破談になった。
ところが、リバプールの興味は尽きていない。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、もしも同クラブが攻撃的な選手の獲得に乗り出す場合に備えて、イングランド代表FWの動向に注目していると伝えた。
「リバプール内部では、攻撃的なポジションで手を打つ場合に備えて、アンソニー・ゴードンの状況について話し合っている。」
「ゴードンは6月、移籍にゴーサインを出した。」
「リバプールのアンソニー・ゴードンへの関心は依然として強い。彼らが本当に評価している選手だ!」