クロップとの日々も同じ?リバプールDFが、ガレス・サウスゲート元イングランド代表監督との類似点を明かす!

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Same on a day to day basis with Klopp...Liverpool defender reveals similarities with Gareth Southgate 代表

ユルゲン・クロップ監督に見出され、いまや世界でも有数の右サイドバックとしての評価を手にした25歳DFトレント・アレクサンダー=アーノルド。右足から繰り出されるパスは一級品で、リバプールの攻撃においても欠かせない存在となっている。

EURO2024でもイングランド代表に選出されたが、慣れない中盤での起用に加えて、チーム全体のパフォーマンスが悪く、グループステージ2戦目のデンマーク戦以降はスタメンを外され、コビー・メイヌーやコナー・ギャラガーにポジションを奪われた。

ガレス・サウスゲート監督が同選手を活かしきれていない節もあるが、アンフィールドでのプレーと同じようなインパクトは残せずに、イングランド代表も決勝の舞台でスペイン代表に敗れ、2大会連続で銀メダルに終わった。

同大会後、サウスゲート監督は代表監督からの退任を発表。同じ年にユルゲン・クロップ監督もその座を譲り、短い間にクラブと代表の監督が変わる。ドイツ人指揮官は次期監督候補にも名前が挙がるなど国内で評価は高いが、リバプール出身DFは “もしも” イングランド代表監督に就いたら驚きだろうと語った。

「彼と仕事をしたすべての瞬間が楽しかったし、素晴らしい思い出を共有し、素敵な関係、最高の絆を築いた。だからもちろん、もしそうなれば、私たちはまた同じことをやり直すことになる。」

「もし彼がそれを受けたら、僕は驚くだろうね。退団を発表した時点ではっきりしていたし、彼との会話やソーシャルメディア上のあらゆることを見ても、彼はオフを楽しんでいるようだから、大きなサプライズになる。」

The Mirror

リバプールでの活躍は目覚ましいが、イングランド代表では本領を発揮しているとは言い難い状況が続いたアレクサンダー=アーノルド。それでも、大舞台で必ずと言っていいほど、チームを上位に導いたサウスゲート元監督を賞賛し、クロップ監督の日々と重ね合わせて、思い出を明かした。

「与えられたすべてのチャンスと、分かち合った思い出には感謝しかない。イングランド代表監督の仕事は、最も難しい仕事のひとつだと思う。常に批判され、憶測が飛び交い、人々は常に自分の意見を持っている。」

「しかし、彼がチームを牽引し、選手たちの環境を整えたことは、誰の目にも明らかだ。団結力があり、全員がチームとしてまとまっていた。しかし、どの監督も批判を受けるものだ。それに対する彼の対処の仕方は素晴らしかったし、またしても決勝まで導いてくれた。」

「尊敬する人たちと一緒に仕事をすることで、その人の人間性を知り、その人のために良い結果を残したいと思うようになる。トーナメントではとても緊張するし、キャンプでみんなと知り合いになるんだ。」

「そして、ガレスがどんなに素晴らしい人物であるかを見ただろう。ユルゲン・クロップとの日々も同じだった。彼らが自分自身や他人をどのように扱っているかがわかるはずだ。」

「上司と友達になれるか?彼らの専門知識や決断を尊重しながらも、心の奥底では常に彼らがボスであることを理解している。」

The Mirror
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