昨シーズンから新たな左利きのセンターバックを探し求めていたリバプールは、様々なディフェンダーをリストアップする中、アイントラハト・フランクフルトに所属するエクアドル代表DFウィリアン・パチョにも関心を示していた。
最近でこそリバプールとの関係を報じるメディアが少なくなっていたが、事態は急展開を迎えた。マンチェスター・シティFWフリアン・アルバレス獲得も狙うパリ・サンジェルマンが、同選手の獲得に迫っていると、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者が伝えた。
「まもなく移籍成立:ウィリアン・パチョがPSGにすぐさま加わることが濃厚だ。」
「クラブ間の合意は成立間近:総額4500万ユーロ。」
「パリとパチョの長期契約に関する口頭での全面的な合意は済んでいる。」
「ルイス・カンポスとマルクス・クレシェはこれから最後の詳細を明らかにする。メディカルチェックはおそらく今週中。」
🚨🔴🔵 Excl | It’s almost a DONE DEAL: Willian #Pacho is on the verge to join @PSG_inside with immediate effect ✔️
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) August 5, 2024
▫️Agreement between the clubs is close to be done: €45m all-in
▫️ Total verbal agreement between Paris and Pacho about a long-term contract is done.
Luis… pic.twitter.com/gdWq1OrcUK
2023年7月にフランクフルトに加入すると、わずか1年でヨーロッパでも屈指のセンターバックに成長。年齢もまだ22歳と若く、スピードやテクニックを兼ね備えた現代的なディフェンダーとして、リバプールのスカウティングチームも活躍ぶりを追っていた。
アメリカでのツアーも終わり、これから本格化すると見られるリバプールの補強プラン。はたして、レッズは移籍期限が終了するまでに、どのような選手を連れてくるのだろうか…?