リバプールはプレミアリーグ以外から “6番のスペシャリスト” 獲得へ!今週中にも移籍成立か?

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Liverpool to sign 'No.6 specialist' from outside Premier League - the deal could be completed this week 移籍

この夏の移籍市場が開く前まで、リバプールはエジプト代表MFモハメド・サラーの後継者としてのアタッカーに加えて、フィルジル・ファンダイクに代わるディフェンスリーダーとして新たなセンターバックを追い求めていた。

現時点でも両方のポジションを求めているが、真っ先に動きそうなのは、中盤の底になりそうだ。海外メディア『The Athletic』デイビット・オーンスタイン記者は、リバプールはプレミアリーグ以外から守備的ミッドフィルダー獲得に動いており、今週中にも移籍が成立する可能性を示唆した。

「スロットはマンチェスター・ユナイテッドとの親善試合でのフラーフェンベルフのパフォーマンスを称賛しているが、リバプールは現在、そのポジションにターゲットを絞っている。」

「リバプールがプレミアリーグ以外から6番のスペシャリストを追い求めている今週、その状況から目を離すべきではない。」

「彼らはこの夏、遠藤へのオファーを断っているが、その理由はそのポジションの市場がトリッキーだったからだ。しかし、今は獲得に動いている。」

Transfer DealSheet

昨年の夏、モイセス・カイセドやロメオ・ラビアをチェルシーに逃したリバプールは、シュトゥットガルトから日本代表MF遠藤航を獲得。徐々にチームに慣れ、高いポジションでボールを奪い返す役割を全うし、スタメンとして数多くの試合に出場した。

しかし、アルネ・スロット新監督はボール奪取に優れた選手よりも、低い位置からゲームを組み立てられるタイプの守備的ミッドフィルダーを優先しており、プレシーズンではカーティス・ジョーンズやライアン・フラーフェンベルフらを起用していた。

31歳の日本人MFにはマルセイユがオファーを提示したが、当時のリバプールはその提案を拒否した。もしも新たなミッドフィルダーが加入すれば、放出に気持ちが傾く可能性は否めない。

オランダ人指揮官にとってはリーダーシップやベテランとしての心構えをチームに植え付けるために残留されるかもしれないが、リバプールの補強プランとともに、日本代表キャプテンの去就にも注目していきたい…

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