マージーサイドに生まれた21歳MFタイラー・モートンは、7歳の頃にリバプールのアカデミーに入団。順調にアンダーカテゴリーを駆け上がり、2021年にはトップチームデビューを飾るなど、ポテンシャルを見せ付けた。
その後は、2シーズンに渡ってブラックバーンやハル・シティでのレンタル移籍で武者修行に励み、チャンピオンシップでは活躍できることを証明。アルネ・スロット監督が就任したリバプールに復帰すると、プレシーズンで新監督にアピールを続けている。
今後の補強によっては、トップチーム帯同の可能性も残す同選手だが、チームメイトを大絶賛した。その選手の名前はハーヴェイ・エリオット。10代の頃から逸材と言われ、ユルゲン・クロップ監督のもとで成長した若きミッドフィルダーは、周りの若手からすれば別次元の存在のようだ。
「彼は格が違う。選手としても、若手としても別格だ。誰もが彼を愛しているし、素晴らしいサッカー選手だ。」
「彼のプレーを見れば、誰もが称賛する。見るからに一流だし、多くの選手とは違う何かを持っているとね。」
「あまり彼を持ち上げたくはないよ!でも、試合での彼はまるで別次元の選手だった。彼を称えたいし、あれほどのパフォーマンスを見せてくれたチームを誇りに思う。」
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