昨シーズン、マインツで過ごしたオランダ人DFセップ・ファン・デン・ベルクはブンデスリーガで大活躍。国内リーグ33試合に出場し、自らの実力を証明すると、アルネ・スロット新監督はジョエル・マティプの穴を埋める存在として期待を寄せている。
しかし、その去就は依然として不透明。選手側がレギュラー扱いを求めており、スタメンでの出場が確保できるクラブへの移籍を希望している。リバプールは2000万ポンドの移籍金を要求すると見られるが、同選手のマネジメント会社などは高過ぎるとの印象を持っているようだ。
独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者は、22歳のセンターバックを巡り、ドイツの6つのクラブが獲得レースに参戦しており、完全移籍ないしローン移籍での獲得を狙っていると伝えた。
「シュトゥットガルト、ホッフェンハイム、ヴォルフスブルク、マインツ、ボルシア・メンヒェングラートバッハ、レバークーゼンがセップ・ファン・デン・ベルクとの契約を熱望している。」
「22歳のDFを獲得するため、リバプールにオファーを出したチームもあるが、すべて拒否された。中にはレンタルを希望しているチーム(マインツ)もある。」
「しかし、リバプールは現段階で2,000万~2,500万ポンドを要求しているし、彼の最近のパフォーマンスにも満足している。」
「将来はオープンなまま。まだ決定はしていない。契約は2026年まで有効。」
🚨Stuttgart, Hoffenheim, Wolfsburg, Mainz, M’gladbach and Leverkusen are/were all keen to sign Sepp van den Berg ✔️
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) August 8, 2024
Some teams have made concrete offers to Liverpool for the 22 y/o defender but they were all rejected. Some teams still hope for a loan (Mainz).
But: #LFC demand… pic.twitter.com/c9qqOSZQhx