テクニカルな守備的ミッドフィルダーを求めるリバプールは、レアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディ獲得に向けて積極的に動き回っている。選手を説得するために話し合いを実施しており、契約解除条項を発動する可能性も伝えられる。
スペイン代表MFがアンフィールドでのプレーを希望しているとの報道も目立つ中、独『Sky Sport Germany』フロリアン・プレッテンベルク記者も同選手がリバプール移籍を熱望していると主張し、彼のエージェンシーとの良好な関係も後押しになっていると伝えた。
「リバプールはマルティン・スビメンディとの交渉を進めている。」
「25歳のMFはすぐにでもリバプールに移籍したがっている。彼のエージェンシー “IDUB GLOBAL “は、シャビ・アロンソのマネジメントも行っており、リバプールとも最良のつながりがある。」
「リバプールが6000万ユーロの契約解除金を支払わなければならないのか、それとも自由交渉が可能なのかは明らかになっていない。」
🚨🔴 FC Liverpool are pushing to sign Martin #Zubimendi with ongoing talks ✔️
— Florian Plettenberg (@Plettigoal) August 8, 2024
25 y/o midfielder is keen to join #LFC with immediate effect. His agency „Idub Global“ with best connections to Liverpool as they are also managing Xavi Alonso. w/ @kerry_hau 🤝
It’s unclear whether… pic.twitter.com/zCtUM0DGar
一方で、レアル・ソシエダも簡単に手放すつもりはなく、25歳のミッドフィルダーに対して残留を促している。同選手をトップチームデビューさせたイマノル・アルグアシル監督も直接説得にあたっており、ピッチ以外にも環境が変わることに触れ、気持ちを残留に傾けるためにも何度も話し合いを行っている。
正式発表まではにわかに喜べないが、ここ数日はリバプール行きが優勢と見るメディアやジャーナリストが増えており、アルネ・スロット体制で補強第一号になる可能性が高まっているが、はたして…?