ファビオ・カルヴァーリョがブレントフォードに完全移籍 – 総額2750万ポンドの移籍金 + 17.5%のセル・オン条項

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Fabio Carvalho joins Brentford on a permanent basis - total transfer fee of £27.5m + 17.5% sell-on clause 移籍

昨シーズンは前半戦をRBライプツィヒで過ごし、後半戦にはハル・シティで20試合で9ゴールと大暴れした元フラムMFファビオ・カルヴァーリョ。ふたたびリバプールのトップチームで活躍するためにプレシーズンではアーセナルやマンチェスター・ユナイテッド相手にゴールを決めたものの、アルネ・スロット新監督のお眼鏡には適わなかった。

昨季プレミアリーグ昇格を決めたサウサンプトンが1500万ポンドで獲得を狙い、同じく今季からプレミアリーグで戦うレスター・シティも関心を示す21歳の攻撃的ミッドフィルダーだが、ブレントフォードが同選手との契約を勝ち取った。

移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、リバプールが2000万ポンドの移籍金に加えて、750万ポンドのアドオンでの売却に合意したと報じた。また、契約内容には17.5%のセル・オン条項も含まれており、ブレントフォードと選手間も合意済みであると伝えている。

「ファビオ・カルバーリョ、ブレントフォードへ!リバプールがカルバーリョを完全移籍で売却。」

「移籍金は2000万ポンドで、それにパッケージとしてアドオンが追加される。」

「カルバーリは、『A Bola』が報じているように承諾した。彼は近々、ブレントフォードでメディカルテストを受けることになっている。」

「ファビオ・カルバーリョの詳細について」 

「リバプールはブレントフォードから2000万ポンドの移籍金と750万ポンドのアドオンを受け取る。」

「リバプールは17.5%のセル・オン条項も持つ。」

 「ブレントフォードは選手個人とも合意しており、新たなチャプターにワクワクしている。」

ユルゲン・クロップ監督時代には、左ウィンガーと慣れないポジションで苦しんだ若きポルトガル出身ミッドフィルダー。オランダ人監督のもとでは、もっと中でのプレーも増え、トップチームに帯同するかに思われた。

フラム時代も含め、チャンピオンシップでは実力を証明済み。新たなクラブで、プレミアリーグでも通用することを示せるか。ポルトガルU-21代表MFのこれからの活躍に注目しつつ、新しいチャレンジを応援したい…

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