元チェルシーGKアスミル・ベゴヴィッチが明かす、手こずった相手に挙げた “意外” な選手とは!?

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Former Chelsea goalkeeper Asmir Begovic reveals the ‘surprising’ players he named as his toughest opponents 未分類

現在37歳になり、フリーな状態が続く元ボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表GKアスミル・ベゴヴィッチ。過去にはストーク・シティやボーンマス、チェルシーなどプレミアリーグで活躍し、名だたるストライカーと対戦してきた。

ベテランGKは手こずった対戦相手を質問されると、トーレスやアグエロ、スアレスらの名前を出しつつも、意外な名前を挙げた。その名は、ニューカッスルで台頭を現し、その後移籍したリバプールではパッとしなかった元イングランド代表FWアンディ・キャロルだ。

「ありふれた相手ばかりだ。特にプレミアリーグ史上最高のストライカーたちと対戦してきた。」

「フェルナンド・トーレス、セルヒオ・アグエロ、ルイス・スアレス、何でもできる選手たちだ。」

「でも実際、フィジカル的な観点から言えば、アンディ・キャロルのような選手は…ハイボールが来て、彼と競り合っているときは、そこに手があっても関係ない。」

talkSPORT

恵まれた高身長に加えて、簡単には当たり負けないフィジカルで、相手ディフェンス陣を苦しめた元ニューカッスルFW。左足から繰り出される力強いシュートも持ち味で、クロスに合わせるヘディングの強さはプレミアリーグでも随一のものを持っていた。

しかし、それ以外の能力は決して高くなく、器用な選手とは言い難い。当時の移籍金としては非常に高額だったため、アンフィールドでは近年で最も失敗した補強とも揶揄されるほどのパフォーマンスで、同時期に加入したウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの差は開くばかりだった。

リバプールを去ったあと、ウェストハム・ユナイテッドやレディング、古巣のニューカッスルなどにも在籍するも目立った活躍を見せられずに、35歳となったいまフランス2部リーグのアミアンに所属している。

代表戦も含めて世界的なストライカーと対峙してきただけに、元イングランド代表FWの名前は意外と言わざるを得ないが、確かに空中戦での強さは目を見張るものがあったのは認めざるを得ない。

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