リバプールFWコーディ・ガクポが語る、アルネ・スロット監督の第一印象やイプスウィッチとの開幕戦!

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Cody Gakpo talks about his first impressions of Arne Slot and the opening game against Ipswich チーム

ユルゲン・クロップ監督がチームを率いていた2023年の冬、リバプールに加入したオランダ代表FWコーディ・ガクポは、PSVアイントホーフェン時代に慣れ親しんだ左ウィンガーとしてだけではなく、センターフォワードやインサイドハーフでも起用された。

様々なポジションを担当してきた25歳のアタッカーだが、この夏に開催されたEURO2024ではオランダ代表の左ウィンガーとして多くの試合に出場し、ドリブルでのボール運び、チャンスメイク、ゴールなど左側で躍動した。

アルネ・スロット監督が新たに就任したリバプール。同郷の指揮官が採用するポゼッション重視のサッカーは観客を魅了できるだけの可能性を秘めていると語りつつも、同指揮官は左ウィンガーでの起用を最優先に捉えていると会話内容を明かした。

「(監督の第一印象は)とてもいい。彼はボールポゼッションをベースにした新しいプレースタイルを取り入れていると思う。チームにとっても良いことだと思う。前の監督からも多くのことを学んだ。前任者が持っていたクオリティと、僕らに与えようとしたクオリティの両方を組み合わせることができれば、僕らは見ていてエキサイティングなチームになれると思う。」

「彼(監督)とも話したけど、僕を左ウィンガーとして見ている。僕も同意見だ。前線にはたくさんの選手がいるし、シーズンは長い。どのポジションにも負傷者が出る可能性もある。だからこそ、 “君はあそこでプレーしているけど、もしかしたら別のポジションで必要かもしれない。準備だけはしておいてくれ” って言われている。できる限り最高のサッカーをして、自分の能力を発揮してクラブを助けたいんだ。」

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コロンビア代表FWルイス・ディアスとの熾烈なレギュラー争いが待ち受けるオランダ代表フォワード。現時点では一歩遅れを取っている印象だが、シーズンを通してローテーションで起用されるはずで、調子の良い方をピッチに送り出すことになるだろう。

そして、プレミアリーグの開幕戦も目の前に迫っている。対戦相手は、今季からプレミアリーグに昇格したイプスウィッチ・タウン。ポートマン・ロードに乗り込んでの難しいアウェイ戦になるが、必ずや白星を掴み取りたいところ。

25歳の左ウィンガーは、昇格組のやる気やインテンシティに対抗しなければならないし、最後の1分まで全力を尽くさなければならないと口にした。そして、開幕節で勝ち点 “3” を手にし、シーズンに弾みをつけたいとも語った。

「当然、彼ら(イプスウィッチ・タウン)は準備万端であることを示したいだろうし、僕たちもそれを理解していると思う。試合でもそれを意識して、最初の1分から最後の1分まで備えなければならない。僕らは彼らのインテンシティに匹敵するか、それ以上でなければならない。」

「勝ち点 “3” を獲得することは、プレッシャーから少し解放されるという意味で、とても重要なことだと思う。願わくば、とても良い試合をして(勝ち点 “3” を)獲得し、クラブのみんなが良い気分になって、その瞬間からシーズンの目標に向かって本当に努力できるようになりたいね。」

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