リバプール、4000万の移籍金と引き換えにイングランド代表DFジョー・ゴメス売却を容認か!?

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Liverpool to accept the sale of Joe Gomez in exchange for a £40m transfer fee 移籍

2015年にチャールトンからリバプールに加わった27歳DFジョー・ゴメスは、いまやトップチームでは最古参だ。来年にはアンフィールドで10年目に突入するディフェンダーは昨季、左サイドバックとしてキャリアを再起させ、イングランド代表にも復帰した。

EURO2024では出番こそなかったロンドン出身センターバックは、右サイドバックや守備的ミッドフィルダーもこなせるユーティリティ性を持ち合わせ、リバプールでも貴重な存在として、今シーズンも重要な役割を担う。

一方で、レギュラーでの出番は確約されていない。センターバックにおいては4番手で、左右のサイドバックでもスタメンを狙える印象はなく、毎週のようにプレーしたいイングランド代表DFは移籍を希望しているとかいないとか。

海外サッカー『Football Insider』によれば、アストン・ビラが関心を示す同選手について、リバプールは4000万ポンドから4500万ポンドの移籍金で売却を検討する可能性があるようだ。この夏には、ニューカッスルFWアンソニー・ゴードン移籍を巡り、トレード要員として交渉に含まれていた。

アンフィールドでは通算224試合に出場しているものの、いまだにゴールを奪っていない。プレミアリーグを制覇した2019/20シーズンには、オランダ代表DFフィルジル・ファンダイクのパートナーを任され、抜群のパフォーマンスを披露した。

ただし、怪我に悩まされる時間も多く、絶対的なレギュラーになりきれていない。27歳と年齢的にはスタメンの座を求めるのはごく自然で、リバプール退団を考えていても不思議はない。

はたして、リバプールは最古参ディフェンダーを手放す決断を下すのだろうか…?

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