マンCやアーセナルとは差がある…アルネ・スロット監督が語る、リバプールがリーグ優勝に必要なこととは!?

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We're behind City and Arsenal...Arne Slot explains why Liverpool need to win the league チーム

ユルゲン・クロップ監督の後を引き継ぎ、リバプールの指揮官に就任したアルネ・スロット監督。昨シーズンまでフェイエノールトを率いた45歳のオランダ人指揮官は、プレミアリーグでの大仕事を前に、意欲的な姿勢を崩していない。

前任者が名将のドイツ人指揮官ということもプレッシャーになる大きなチャレンジに突き進む同指揮官だが、リバプールの立ち位置を理解しているようで、マンチェスター・シティやアーセナルとは差があると前置きしたものの、持ちうるすべての力を出しきれれば国内リーグ制覇の可能性も見えると語った。

「(成功に必要なことを聞かれ…)最もつまらない答えは、選手とクラブスタッフが毎日、可能な限り最高の結果を出すために全力を尽くしているかどうかだろう。昨シーズン、プレミアリーグがいかに僅差であるかを示したと思う。」

「トッテナムがマンチェスター・シティと対戦し、ソン・フンミンがGKと1対1になったとき、もし彼がゴールを決めていたら、アーセナルはおそらくリーグ優勝していただろう。」

「我々が同じ試合をしていて、アリソン(・ベッカー)がセーブすれば勝てるし、同じ試合をしていなくて、ソンが得点を決めれば、我々は何かを勝ち取ることができる、という状況になるようにしなければならない。」

「しかし、それは私たちが毎日、持てる力をすべて出し切った場合にのみ起こり得ることだ。過去2シーズンはシティやアーセナルからかなり離されていたことも理解しておかなければならない。そして、その差を再び縮め、昨シーズンのリバプールが長期にわたってそうであったように、自分たちが戦えるようにするために、日々懸命に取り組んでいるんだ。」

TNT Sports

ジョエル・マティプやチアゴ・アルカンタラ、アドリアンとベテラン勢が契約満了で退団したリバプールは、若手選手の放出も着実に決定しつつあるが、肝心の獲得は前に進んでいない。ギオルギ・ママルダシュヴィリとの契約には近づいているものの、これは来年に向けた補強となる。

いまだに今夏の補強第一号が決まらず、大型補強を続けるチェルシーやマンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパー、アストン・ビラとの差も縮まりつつあるが、リバプールは昨年同様に、優勝争いに加わることはできるのだろうか…?

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