元サウサンプトンMFロメオ・ラビアが、リバプールよりもチェルシー移籍を選んだ理由を明かす!

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Former Southampton midfielder Romeo Lavia reveals why he chose to move to Chelsea over Liverpool 移籍

昨年の夏、リバプールはジョーダン・ヘンダーソンやファビーニョら抜けた穴を埋めるため、中盤の底を任せられる守備的ミッドフィルダーを追い求めた。モイセス・カイセドにイングランド史上最高額を提示したものの、結果的にはチェルシーに加入した。

エクアドル代表MF獲得に動き出す前からリバプールとの関係が報じられていたのは、当時サウサンプトンに所属していたベルギー代表MFロメオ・ラビアで、カイセド獲得に失敗した直後には同選手にターゲットを切り替えた。

アンフィールドでのプレーに気持ちが傾いているとの報道も出回る中、20歳の守備的MFもまさかのチェルシー移籍を決断。もっと早く動けば未来が変わっていた可能性もあったとも言われるが、ブリュッセル出身MFはメディアで報じられていたようにリバプール移籍は頭になかったと、昨夏の移籍市場を振り返った。

「君たちは僕の説明を聞いたことがないだろう。メディアで読んだことがすべてだ。僕もいくつか読んでみたけど、どうやら僕よりも知っていることもあったよ!」

「チェルシーのことを聞いたのは、すべてが始まるずっと前のことだった。いくつかの記事を読んでいて、それが偽物だとは言わないけど、僕の決断はチェルシーだった。リバプールの関心もあったけど、頭の中ではチェルシーでプレーしたかったんだ。」

The Athletic

2人の若手ミッドフィルダーを逃したリバプールは、方針を転換。シュトゥットガルトでキャプテンを務めていた日本代表MF遠藤航を獲得した。20歳前後の選手から、当時30歳のミッドフィルダーに視線を移しただけに、この補強はサポーターを驚かせた。

加入当初こそ苦戦したが、徐々にチームに欠かせないアンカーになった。アルネ・スロット監督のもとでプレースタイルが異なり、ふたたびゼロからの挑戦となるが、順応性の高さを発揮し、オランダ人指揮官の信頼を勝ち取ってくれるだろう…

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