リバプール、”モハメド・サラーの後継者候補” ベルギー代表FWヨハン・バカヨコ獲得はなし!?

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Liverpool will not sign Belgian international Johan Bakayoko, ‘a potential successor to Mohamed Salah’ 移籍

リバプールに加入して以来、数々のゴールやアシストを決め、チームを栄光に導いてきたエジプト代表FWモハメド・サラー。いまもなおチームのエースに君臨し、イプスウィッチ・タウンとの開幕戦でも1ゴール1アシストを奪い、アルネ・スロット体制でも存在感を示した。

しかし、サウジアラビアが継続的に関心を示しており、2025年6月までに迫った契約が満了する来夏にもフリートランスファーでの獲得を狙うとも報じられている。また、年齢も32歳とベテランの域に突入しており、後継者探しが本格化している。

昨シーズン中から候補者のひとりとして浮上していたのが、PSVアイントホーフェン所属のベルギー代表FWヨハン・バカヨコ。圧倒的なアスリート能力を武器に、右ウイングからチャンスを作り続け、昨季48試合で14ゴール14アシストと見事な数字を残した。

海外メディア『Football Insider』によれば、引き続きエジプシャン・キングの後任を探すリバプールだが、この夏の移籍市場において、同選手の獲得に乗り出す可能性は非常に低いようだ。

万が一、サラーとの契約延長が出来なければ、来年の夏にもアンフィールドを離れるかもしれない。プレミアリーグやスロット・サッカーに慣れさせるためにも、1年間の猶予期間をもって後継者を連れてきたいところだが、現時点では交渉が進んでいるとの噂すら聞こえない。

21歳のウィンガーは今季もエールディヴィジ開幕戦からスタメン出場を飾っており、1ゴールを決めた。ヨーロッパでも屈指の若手アタッカーだが、今回の報道が真実ならば、オランダでの経験値を積むことに徹するか、他のビッグクラブに移籍するのが選択肢になる。

はたして、思い描いた補強を実施できていないリバプールだが、8月末までに新たな右ウィンガーをチームに迎え入れることはあるのだろうか…?

移籍
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