ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの長期的な後継者として、リバプールはバレンシアで活躍するジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリに注目。過去数週間にわたって交渉を続けており、ついにリバプール今夏補強の第1号が生まれそうだ。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、細かな部分で最終調整が残っているものの、リバプールとバレンシアの合意が目の前に迫っていると報じた。なお、移籍金は3500万ユーロ、次回の売却時に発動する セル・オン条項に加えて、最低1年間のレンタルバックが含まれている。
「ギオルギ・ママルダシュヴィリについて、リバプールとバレンシアの合意は完了目前である。」
「支払い条件と契約内容について、まだ最終段階が残っている。」
「移籍金は3500万ユーロ + セル・オン条項。バレンシアに最低1年間はレンタル移籍する。」
🚨🔴 The agreement between Liverpool and Valencia for Giorgi Mamardashvili is on the verge of being completed.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 22, 2024
There are still final steps needed on payment terms and deal structure.
Fee will be €35m, sell-on clause and staying at least one year on loan at Valencia.
⏳🇬🇪 pic.twitter.com/3EuIZWcbsG
当初はボーンマスでのレンタル移籍を含めた交渉が行われていたものの、同選手はバレンシアに残ることを希望したため、プレミアリーグでの経験を積ませることは難しくなってしまったが、逆に移籍金は4000万ユーロから値引きされている。
チェルシーも獲得を狙い、最近ではマンチェスター・ユナイテッドもハイジャックを狙っていると言われる23歳ゴールキーパーだが、まもなくアンフィールド移籍が完結するのだろうか…?