クロップ時代とは明らかに違う…ディオゴ・ジョッタが語る、アルネ・スロット新体制にける自身の起用法の違いとは!?

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A bit different from Klopp...Diogo Jota talks about the differences in the way he is used in the Arne Slot regime チーム

2020年の夏、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズからリバプールに加入したポルトガル代表FWディオゴ・ジョッタは高い得点力を誇り、途中何度か負傷で離脱していたにも関わらず、シーズンを通して15ゴールを記録した。

ユルゲン・クロップ監督が率いていた頃、センターフォワードとして起用される試合もあったが、主に左ウイングでのプレーがほとんどで、時には右ウイングでもプレー。しかし、アルネ・スロット監督のもとでは、ポジションは前線の真ん中に固定されている。

27歳のポルトガル代表フォワードは、オランダ人指揮官の起用法を解説し、ウィンガーには1対1での突破を要求していると語った。そして、同選手に対しては、ゴールに直結する動きが期待されているものの、まだまだ適応している段階だと明かした。

「僕がワイドなポジションで重宝されていたクロップ時代とは明らかに違う。」

「スロット監督はウインガーに対して、もっと1対1を望んでいると思うし、そのためには僕よりもいいオプションがあると思う。」

「もし僕が真ん中にいて、チャンスが来るのを待ってゴールを決められるなら、それが僕のベストだと思うし、シーズンを通してそれを活かすことができるはずだ。(でも)僕たちはまだ、彼が求めているプレースタイルに適応している最中なんだよ。」

Liverpoolfc.com

右足や左足、頭など様々なゴールパターンを持つポルトガル代表アタッカーは、ダルウィン・ヌニェスやルイス・ディアスら他のアタッカーよりも優れた得点感覚を持つ。ゴール前でのフィニッシュワークだけではなく、ボールを収めて、周りとの連携においても高い能力を発揮する。

可能な限り怪我でベンチ外になる時間を減らし、イプスウィッチ・タウンで見せたようなパフォーマンスを見せ続けられれば、プレミアリーグの得点ランキングでも上位に食い込めそうだが、はたして飛躍のシーズンを過ごせるだろうか…?

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