アルネ・スロット監督の初陣を白星で飾ったリバプールは、この夏の移籍市場での補強の可能性を否定していない。あくまで適切な人材かつ適切な移籍金が判断基準だが、残り期限の少ない中でも獲得に動くかもしれない。
クリス・ウィートレイ記者によれば、KAAヘントに所属するベルギーU-19代表FWマティアス・フェルナンデス・パルドに対して、レスター・シティやサウサンプトンの昇格組とともに、リバプールは関心を示しているようだ。
「リバプール、レスター・シティ、サウサンプトンが、高い評価を得ている19歳のヘントFWマティアス・フェルナンデス・パルドに注目している。」
「父親が唯一の代理人であるこの若手は、8月30日の期限を前に、この夏の退団が決まっている可能性がある。」
Liverpool, Leicester, and Southampton are monitoring highly-rated 19-year-old Gent forward Matias Fernandez-Pardo. 🇧🇪
— Chris Wheatley (@ChrisWheatley) August 19, 2024
Represented solely by his father, the youngster could be set for a summer exit ahead of the 30 August deadline. pic.twitter.com/HOlX9etUge
2005年生まれの19歳ウィンガーは、トップチームでこれまで27試合で10ゴール2アシストを挙げており、ヨーロッパカンファレンスリーグでもプレーを経験。ベルギーU-19代表においても10試合で3ゴールと高いレベルの攻撃性を発揮している。
決して経験豊富とは言えないものの、将来への投資という意味合いでも十分に意義のある買い物になりそうだが、リバプールは若き逸材の獲得に動くのだろうか…?