リバプールにとって、今夏の補強第一号がまもなく誕生する。ポジションはアタッカーでも、センターバックでもなく、まさかのゴールキーパー。ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの長期的な後継者として、バレンシアGKギオルギ・ママルダシュヴィリ獲得が迫っている。
直近数週間にわたり交渉を続けてきたリバプールは、クラブ間合意に達し、ジョージア代表GKはメディカルチェックが完了後に移籍が成立となる。今シーズンはレンタルバックでバレンシアに残り、来年の夏から正式に加入する。
移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏は、今回の移籍についての詳細を明かし、総額3500万ユーロの移籍金を支払い、契約期間は6年間であると伝えた。
ギオルギ・ママルダシュヴィリがリバプール移籍へ。以下の内容で契約成立。
◉ 契約期間は6年間
◉ 移籍金3000万ユーロ + 500万ユーロのアドオン
◉ 予定通り2025年7月に正式加入
◉ 10%のセルオン条項
メディカルテストは本日実施。
🔴🇬🇪 Giorgi Mamardashvili to Liverpool, deal done with following details.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 26, 2024
◉ Contract valid for the next six years.
◉ €30m fixed fee, €5m easy add-ons.
◉ Joining #LFC in July 2025 as planned.
◉ 10% future sell-on clause for Valencia.
Medical tests taking place today. 🔐🤝🏻 pic.twitter.com/wrjkWwuOkD