移籍期限ギリギリで、リバプールがカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド獲得に乗り出す!?

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Just before the transfer deadline, Liverpool are in the market for Canadian international Jonathan David 移籍

ミッドフィルダー陣の強化に向けて、リバプールはレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディに全力を傾け、リリース条項を全額支払うことも取り付けていたものの、クラブ側からの説得でスペインに残ることを決断した。

ブラジル代表GKアリソン・ベッカーの後継者候補として同じくラ・リーガでプレーするバレンシアGKギオルギ・ママルダシュヴィリ獲得が近づく中、以前からアタッカーの強化を狙っていたリバプールは前線に新たな選手を迎え入れる可能性がある。

海外メディア『Caught Offside』によると、今夏の移籍市場の期限が迫っているが、リバプールがカナダ代表FWジョナサン・デイヴィッド争奪戦に加わった模様で、アルネ・スロット監督は今後数日間で同選手の獲得を希望しているようだ。

リーグ・アンのリールで活躍中の24歳フォワードは、今季もスタメンに定着。まだシーズンが始まったばかりだが、5試合で3ゴール1アシストを挙げている。成長著しいカナダ代表でもレギュラーを任されており、ここまで54試合で28ゴールを奪ってきた。

現在はセンターフォワードに固定されるニューヨーク出身のアタッカーだが、攻撃的ミッドフィルダーやウィンガーとしてもプレー経験を持ち、さらに両足でボールを扱える器用なタイプのプレーヤーだ。

リールは5000万ユーロほどの移籍金を要求する見込みで、リバプール以外にもチェルシーやアーセナル、アストン・ビラ、ナポリも関心を示している。

前に所属していたヘント時代から関心が噂されていた選手のひとりで、もっとポゼッションに重きを置くプレースタイルに変化しようとしているリバプールにおいて、ディオゴ・ジョッタのような様々なことをこなせるフォワードは理想的な人材と言える。

ダルウィン・ヌニェスにも期待を覗かせるスロット監督だが、決して器用な選手とは言えず、これからの進化にもよるが、現時点でポルトガル代表に序列で負けている。

いますぐにカナダ代表フォワード獲得に動くとは思えないが、万が一ウルグアイ代表FWが新たなサッカーに適応できなれければ “もしも” があるかもしれない…

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