守備的ミッドフィルダーとして、リバプールで期待感の高い19歳MFステファン・バイチェティッチ。非凡なポテンシャルを秘めるも、アルネ・スロット監督のもとで中盤の底のレギュラー争いはさらに熾烈になり、このままだとベンチを温める日々が増えそうだ。
セルタ・デ・ビーゴ、レアル・ソシエダ、ビジャレアル、ラス・パルマス、バレンシアらのスペイン勢がローン移籍を狙っており、今シーズンはアンフィールドから移籍し、別のクラブで活躍することが見込まれていた。
しかし、向かう先はスペインではなく、オーストリアになりそうだ。ファブリツィオ・ロマーノ氏によれば、ペピン・リンダース率いるレッドブル・ザルツブルクがレンタルでの獲得に向けて交渉を進めており、話し合いは最終段階に差し掛かっているようだ。
「RBザルツブルク、リバプールからステファン・バイチェティッチのレンタル移籍での獲得に向け、交渉を進めている。」
「交渉は最終段階にあり、詳細は明らかにされる予定だが、ペピン・リンダースがステファンを欲しがっているため、すでに進展している。」
「スペインのクラブも彼を欲しがっていたが、RBザルツブルクが現在獲得に近づいている。」
🚨🔴⚪️ EXCLUSIVE: RB Salzburg in advanced talks to sign Stefan Bajčetić on loan from Liverpool.
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 27, 2024
Negotiations at final stages with details to be clarified but already underway, as Pep Lijnders wants Stefan.
Clubs in Spain also wanted him but RB Salzburg are now close. ⏳🇦🇹 pic.twitter.com/RVqFRw4LJx