ユルゲン・クロップ監督のもと、その高いポテンシャルから将来の有望株として大事に育てられた19歳MFステファン・バイチェティッチ。昨シーズンは負傷でほとんどピッチに立てなかったが、今季はトップチームでの出番を増やすためにプレシーズンに臨んだ。
ところが、アルネ・スロット体制では中盤の底に求められる能力が変わった。ライアン・フラーフェンベルフやカーティス・ジョーンズが同ポジションで起用される一方で、遠藤航も控えており、アンフィールドに残っても試合に出られる保証はない。
この夏の移籍市場において、レンタル移籍での退団が噂されたスペイン人ミッドフィルダーに対しては、RBザルツブルクが獲得に近づいていたが、マルク・ベルナルの長期離脱が決まったバルセロナがローン移籍のオファーを提示したと、ファブリツィオ・ロマーノ氏が報じた。
「バルセロナは才能あるMFステファン・バイチェティッチ獲得のため、リバプールにレンタル移籍のオファーを提示した。」
「独占情報:400万ユーロ相当のレンタル料、買い取り条項はなし。」
「火曜日にRBザルツブルクからオファーを受けたが、マルク・ベルナル負傷の後、バルサは獲得を目指している。」
🚨🔵🔴 EXCLUSIVE: Barcelona submit straight loan proposal to Liverpool for talented midfielder Stefan Bajcetic!
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) August 28, 2024
More exclusive details: loan bid worth €4m fee, NO buy clause.
After loan bid from RB Salzburg on Tuesday, now Barça try to make it happen after Bernal injury.
🧨👀 pic.twitter.com/YYbG7Y84mA