フリー状態が続く元リバプールDFジョエル・マティプに対し、ウェストハムが接触か!?

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West Ham make contact with former Liverpool defender Joel Matip, who remains free 移籍

昨シーズン限りで、リバプールを退団した元カメルーン代表DFジョエル・マティプ。シャルケでは256試合に出場し、アンフィールドでも “200” を超える出場数を誇るベテランセンターバックだが、現在はフリーエージェントの状態が続いている。

シャビ・アロンソ監督率いるバイエル・レバークーゼンが、獲得に関心を示していたものの、ドイツ代表DFヨナタン・ターが退団しなかった関係もあり、移籍が実現することはなかった。ブンデスリーガ復活は叶わず、新天地を探している。

海外メディア『Sky Sports』によれば、ウェストハム・ユナイテッドが33歳のセンターバックに関心を示しており、同選手の代理人に接触を図ったようだ。

フレン・ロペテギ監督が新たに指揮を執るロンドンのクラブは、モロッコ代表DFナーイフ・アゲルドや元イタリア代表DFアンジェロ・オグボンナ、フランス人DFクル・ズマら昨季までの主軸のディフェンダー陣から入れ替わっており、新たなチーム作りを行っている。

昨シーズンに比べると、経験値がなくなったセンターバック陣にプレミアリーグでも試合数の多い元リバプールDFをチームに加えるか検討しているようで、長いシーズンを乗り切るためにも、トップレベルのディフェンダーがロンドンにやってくるかもしれない。

負傷癖のあるドイツ出身センターバックだが、ウェストハム・ユナイテッドが新天地になるのだろうか…?

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