プレッシャーをかけるつもりはない…リバプールDFアンディ・ロバートソンが、母国の後輩に抱く気持ちを吐露!

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Ain’t gonna put any pressure on...Liverpool defender Andy Robertson reveals his feelings towards his country's juniors スター候補生

若干16歳でセルティック・ユースからリバプールのアカデミーに加入した18歳FWベン・ドーク。ユルゲン・クロップ政権時には、主にカップ戦において、トップチームで起用されるなどその将来が期待され続けた。

昨シーズンの大怪我から復帰を期する若きスコットランド人ウィンガーは、出場機会を求めて、今季はシーズンレンタルでミドルズブラに加入。また、先日行われたネーションズリーグのポーランド戦では、母国のフル代表デビューを飾り、すぐにゴールに関与するなど非凡な才能を見せ付けた。

チャンピオンシップでの武者修行が待ち受けるスコットランド代表の若きアタッカーに対して、リバプールと代表の先輩、アンディ・ロバートソンはプレッシャーをかけたくないと気持ちを吐露するとともに、輝かしいキャリアが待ち受けていると語った。

「僕は小柄な彼にプレッシャーをかけるつもりはない。ドークを好きなんだ。」

「彼のために多くの時間を費やしてきた。リバプールでの彼のクオリティーを見ればわかる。現在はミドルスブラにレンタル移籍しているが、良い経験を積んでくれるだろう。」

「彼はハングリーで、自分自身とチームのためにベストを尽くそうとする強い意志を持っている。それは重要なことなんだ。」

「彼はエキサイティングだが、注意しなければならない。若い選手だから、経験を積まなければならないし、いろいろなことに取り組まなければならない。でも、彼が持っているクオリティはとても高く、どんなレベルであれ、素晴らしいキャリアを送ることになると思う。」

「また、彼は国際的なキャリアを積んでいくだろうが、僕たちが忍耐強くいることが重要になる。そして、彼の成長を見届けて、成長させてあげることが大切なんだ。」

「時には、若い選手に対して、あまりに早く調子に乗りすぎることがあるけれど、彼らの成長を見守り、興奮させ、調子に乗りすぎないようにする必要がある。彼はスコットランドで素晴らしい選手になると思う。」

決して身長に恵まれたわけではないが、鋭いドリブル突破や強気な姿勢は同年代は秀でており、チャンピオンシップで直線的な1対1以外にも抜き方やパスの出し方を学べれば、来季はトップチームに帯同する可能性もある。

イタリア代表FWフェデリコ・キエーザを加え、盤石なアタッカー陣を誇るリバプールだけにレギュラー争いに食い込むのは至難の業だが、そこに到達するポテンシャルは秘めており、相手ディフェンダーをドリブルで圧倒するシーンを期待してやまない…

スター候補生チーム
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