サウサンプトンからリバプールに移籍し、ディフェンスリーダーとして守備陣を引っ張り続けてきたオランダ代表DFフィルジル・ファンダイク。今年で33歳になり、アンフィールドでの契約も2025年6月までと、その去就に注目が集まっている。
モハメド・サラーやトレント・アレクサンダー=アーノルドも同じような状況で、リバプールにとっては難しい交渉が3度も待ち受けている。サラーやファンダイクは交渉の進捗をメディアとのインタビューで明かすなど、選手側はクラブに対して動きを求めている。
移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏は、オランダ人のベテランセンターバックの契約状況について言及。まだ話し合いすら行われていないと明かし、数週間から数ヶ月と2024年中には将来が決まるだろうと予想した。
「今は何も決まっていないし、何も終わっていなし、何もまだ延長されていない。だから、これらすべての重要なトピックについて話し合う時間を与えよう。」
「私が聞いたところでは、ファンダイクはリバプールに全神経を注いでおり、レッズの新監督と新経営陣と特別なことを成し遂げることに集中しているため、他のクラブとは交渉していないようだ。」
「そして、今後数週間から数ヶ月の間に、彼の代理人はリバプールと話し合いを持ち、彼の将来を整理しようとするだろう。」
The Daily Briefing
この冬の補強以上に大切になるかもしれないのが、3選手との契約更新。選手側がどのような条件を求め、クラブ側がどのようなプランを持っているか分からないが、サポーターからすれば、早く新契約を締結して安心させてもらいたいところ。
はたして、リバプールは主力3選手と契約延長するのだろうか…?