モハメド・サラーやフィルジル・ファンダイクらとともに、イングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは現行契約の最終年に突入している。期限は2025年6月までで、このままだと来年の夏にはフリートランスファーで手放すことになってしまう。
リバプールはすべての選手たちと契約更新を希望しているとも言われるが、中でもまだ25歳の右サイドバックの去就を巡っては慌ただしくなっている。32歳DFダニエル・カルバハルの後継者を探すレアル・マドリードが熱視線を送っており、移籍金なしで手に入れられるタイミングを虎視眈々と狙っている。
ファブリツィオ・ロマーノ氏はイングランド代表の契約状況についてアップデートし、サラーやファンダイクと同じく話し合いをしている段階で、未来に関してはまだ何も決まっていないと主張している。
「トレントはファンダイクやモハメド・サラーと同じ状況だ。リバプールにとって優先事項だ。リバプールとトレント・アレクサンダー=アーノルドの間で次に何が起こるかを理解するために、トレントや彼の代理人含め、リバプールとの話し合いが待ち受ける。」
「タイミングを尊重し、交渉している当事者を尊重しよう。リバプール次第であって、トレントがどうなるかは選手次第でもある。そして、話し合いは次にトレントと何が起こるかを理解させるのに役立つ。」
「リバプール側でも、選手側でも、まだ何も決定していないことは保証できる。彼らはファンダイクやサラーとまったく同じように、時間をかけて話し合っている。」
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